2019年6月 |
エゴノキ エゴノキ科 北海道から沖縄までの山野に生える。万葉植物、壱師としても知られていて、庭に植えられることがある。薬用部分は果実で、サポニンを含んでいるから古くは洗濯に、また、魚毒として川魚の捕獲に用いられたらしい。 | |
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クガイソウ ゴマノハグサ科 北海道から九州の山地に見られる多年草。園芸店で購入した1株を鉢植えにしておいたところ、地際から数本の茎を伸ばして次々に淡紫色の花をつけた。 繁殖は株分け、実生。薬用部分は根。 | |
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トチノキ トチノキ科 高木で花を近くで見ることはないが、比較的高山地に生えていた為か写真に収めることができた。秋に熟した実を加工してトチ餅やトチの実煎餅にする地方がある。薬用部分は葉、樹皮および果実。 | |
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ニリンソウ キンポウゲ科 北海道から九州までに分布。しばしば群がって繁茂していて、この花も林縁で大群落を作っていた。茎の上に二輪の花があるからニリンソウというが、稀に一輪や三輪の花も見られる。薬用部分は根茎。 | |
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セイヨウカノコソウ オミナエシ科 鉢植えが園芸店に並んでいた。ヨーロッパ各地で栽培されているようで、わが国へはハーブとして導入されているらしい。ラベルには英名のバレリアンとあった。花には香りがあって、部屋に1鉢置くだけでよく匂った。 | |
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