2015年5月 |
キケマン ケシ科 山野でこの仲間の花はよく見かけるが、黄色の花を咲かせるキケマンは野山でもよく目立つ。花がきれいで薬用よりも山野草として栽培されている。本には全草有毒であるから注意とあった。 | |
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サクラソウ サクラソウ科 山を歩いていると、谷筋などでサクラソウの咲いているのを見ることがある。 環境が適地であれば大きな群落をつくって繁茂している。栽培は比較的簡単なようで多くの園芸品種があり、古くから愛好家によって栽培されていて鉢植えが市場に流通している。 | |
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ジュウニヒトエ シソ科 山野や路傍にみられる多年草。花が幾重にも重なって咲くところからつけられた名である。落葉樹の下など明るい日陰に植えるとよく増える。 市場に出回っているのはヨーロッパ原産の西洋ジュウニヒトエ(アジュガ・レプタンス)である。 | |
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ショウブ サトイモ科 わが国では端午の節句にショウブ湯に入る習慣がある。毎年、その頃になると園芸店やスーパーなどで葉を数本束ねたものが販売される。葉だけを見るとアヤメに似るが、サトイモ科の花はアヤメ科とまったく異なる。 薬用には根茎を用いる。 | |
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ヤマシャクヤク ボタン科 山野で自生しているのを見ることは少なくなったが、山野草としての人気が高く、園芸界ではたくさん栽培されている。ここは園芸店の一角で、山の斜面を利用して栽培されているのだが、これほどたくさんの株が一斉に花を咲かせる光景は見事である。 | |
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