2014年10月 |
ツリフネソウ ツリフネソウ科 山地のやや湿ったところで見られる。葉腋から花茎を伸ばして紅紫色の花をつける。ツリフネはこの花の形が船を吊り下げた形に見えることからついた名。色が黄色の花はキツリフネと言い、ここでは両者が混在して咲いていた。 | |
![]() |
![]() |
前画面へ戻る | |
センブリ リンドウ科 民間薬の代表種センブリ、いつもは乾燥した生薬を見ているが、花もなかなかきれいである。ハイキングの折に探してみるのも面白い。日の当たる草原や土手でよく見かける。花がなくとも葉を舐めてみると苦いのですぐに分かる。 | |
![]() |
![]() |
前画面へ戻る | |
ソバ タデ科 最近、日本でも花の赤いソバが栽培されるようになった。周りに何もなくても、谷筋一面に咲くソバ畑は絶景である。そば粉の収量は白花種に比べて約7割とのこと。今はもっぱら観光用に栽培されているそうな。 | |
![]() |
![]() |
前画面へ戻る | |
リンドウ リンドウ科 山地や草原に見られる多年草、花は茎の先端部に数輪つける。日が当たると花弁を開き、曇りの日や夜は閉じる。切り花で売られているリンドウはエゾリンドウの園芸種である。薬用部分は根。 | |
![]() |
![]() |
前画面へ戻る | |
マムシグサ テンナンショウ科 マムシグサの名は、春に咲く花の形から、あるいは茎の模様が毒蛇のマムシに似ていることからついたらしい。緑の森の中では花よりも、秋に色づく赤い実の方が良く目立つ。 | |
![]() |
![]() |
前画面へ戻る | |