2013年10月 |
ステビア キク科 南米原産の多年草、ハーブの仲間として園芸店などで売られている。葉にはステビオサイドを含み、ショ糖の150倍の甘さだという。葉を舐めるとその甘さが分かる。寒さに弱いらしいが庭に植えておいたら毎年出てくるようになった。低カロリー甘味料として使われている。 | |
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ヤマハギ マメ科 秋の七草のひとつで全国に自生している。萩は字の如く秋草の代表で、庭園に植えられることが多く、また、古くから和歌などに詠ぜられた数はすこぶる多い。花を拡大して見ればなかなか面白い形をしている。薬用には根を刻み煎服すれば目眩、のぼせなどに効くという。 | |
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チェリーセージ シソ科 ハーブの栽培が人気のようで、園芸店ではその苗が年中売られている。人気の秘密はハーブの種類が多く、花の色やにおいなど好きなものが選べるからだろう。チェリーセージにしても赤、白、白赤の花などたくさんの種類があるから苗を買うにも迷ってしまう。 | |
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ツルニンジン キキョウ科 山道で、木に巻きついたツルニンジンを見つけた。大きな釣鐘型の花をたくさんつけていて、一部は既に実になっていた。平たく大きな星形の実はなかなかきれいな形をしている。茎を切ると白い乳液が出て、切り傷に効果があるという。人参に似た根は山菜として食べられる。 | |
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ミョウガ ショウガ科 地下の茎から地上部に花穂を出して、淡黄色の大きな花を開く。いつもは花の出る前に収穫して食べてしまってなかなか花を見る機会はなかったが、今年はたくさん花穂を伸ばしたから取り残してしまった。花穂は咳の薬になるという。民間では根茎をフグ中毒や目の薬などに使ったようだ。 | |
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