ガガイモ ガガイモ科 北海道から九州までに分布するつる性の植物で、路傍、原野などに自生する宿根草。秋には大きな長い実をつけ、熟すれば破れて中から絹糸の様な白色の種子を四方に散布する。薬用部分は葉、および種子。 | |
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クウシンサイ ヒルガオ科 中国原産、熱帯地方では野菜として栽培されている。サツマイモの仲間なので、姿は似るが、塊根をつくらないのと水辺を好んで生育することが異なる。夏に朝顔の花に似たきれいな白い花を咲かせた。 | |
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ウシハコベ ナデシコ科 ハコベ同様、原野、路傍などに普通に見られる。江戸時代にはハコベを食用にするため栽培もされていた記録もあるが、現在は野菜がたくさんあって雑草になっていて、小鳥のえさなどに利用される。薬用部分は全草。 | |
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ウンシュウミカン ミカン科 中国から渡来し、今では西日本の暖かい地方で栽培されている。春に咲いた花が、篇球形の実に成長し、秋になれば黄色に色づく。この外果皮を剥きとり乾燥して薬用に用いる。薬用部分は果皮。 | |
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フジバカマ キク科 本州関東以西、四国、九州に分布する。また、観賞用に栽培もされている。薬用部分は全草。花の咲くころに地上部を刈り取り乾燥する。この花のミツを求めてアサギマダラが飛来していた。 | |
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