バンジロウ フトモモ科

熱帯アメリカ原産。熱帯から亜熱帯地域や、わが国でも九州南部の温かい地域では食用や薬用に栽培されている。樹勢は強く栽培は容易であるが、冬が温暖な地域に限られる。薬用部分は葉、樹皮、根皮、果実。
バンジロウ フトモモ科 バンジロウ フトモモ科
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ソバナ キキョウ科

本州、四国、九州に分布。山野に生える多年草。夏頃、茎頂に薄紫色の釣り鐘型の花を開く。若芽を摘んで食用にし、胃病に効果があるという。また、根茎の煎汁は中毒に効果があるという。
ソバナ キキョウ科 ソバナ キキョウ科
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ウバユリ ユリ科

本州の関東地方以西、四国、九州に分布。樹林下などで見られる高さ1mほどにもなる大型の多年草。花の後に多数の果実をつける。民間で根を乾燥して煎服すれば解熱に効果があるという。
ウバユリ ユリ科 ウバユリ ユリ科
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ムラサキツメクサ マメ科

ヨーロッパ原産。わが国へは明治初めに渡来した。牧草や緑肥として栽培されるが、各地で野生化した株が見られる。夏の頃、枝先には紅紫色の花を球状、あるいは楕円状に多数つける。薬用部分は花穂および茎葉。
ムラサキツメクサ マメ科 ムラサキツメクサ マメ科
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ヒシ ヒシ科

北海道から九州に分布。池や沼地に見られる水生の一年草。茎の頂部に多数の葉を展開して水面に浮かぶ。夏に葉の間から白色の小さな花を咲かせる。果実は食用にする。薬用部分は果実。
ヒシ ヒシ科 ヒシ ヒシ科
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