ハンゲショウ ドクダミ科 本州から九州の低地で、主に湿地などで見かける。茎の先端部に黄白色の花穂を出す。花穂を出す葉の表面の下半分ほどが白色となる面白い植物。ドクダミの仲間、地下茎でよく増える。 | |
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ハマボウ アオイ科 ハイビスカスの仲間で、夏のころにきれいな黄色の花を咲かせる。自生地が河口や海岸で見られるのは、種子が水に浮くから、波に流されて漂着したところで生育するためらしい。 | |
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キバナノセッコク ラン科 四国、九州、沖縄など比較的暖かい地方に自生している。ラン科植物で樹の幹や岩などに着生していることが多い。茎はセッコクより長くてやや下垂する。夏の頃に黄緑色の花を数個咲かせる。牧野富太郎の命名。 | |
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キハダ ミカン科 キハダの収穫時期です。キハダは樹皮を薬用に使いますが、樹皮を剥くときは土用の頃が最も木の皮が剥きやすいと言われています。それで、今も暑い夏に収穫作業が行われます。薬用部分は樹皮で、外側のコルク層を除いた部分。 | |
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オトギリソウ オトギリソウ科 日当たりのよい山野で見られる多年草。茎は直立し、先端に黄色の花を多数つける。近年、よく似た植物が数種、帰化して日本各地に野生化しているようで、その区別が難しい。牧野和漢薬大図鑑にはセイヨウオトギリソウが掲載されていた。 | |
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