ウンシュウミカン ミカン科 中国から渡来し、今では温暖な西日本各地で栽培されている。ミカンの果皮を手で剥き乾燥して陳皮に、実を缶詰にして食用にしてきたが、缶詰の需要が無くなり、陳皮の生産もできなくなってしまったらしい。何か名案がないのだろうか。 | |
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トチバニンジン ウコギ科 北海道から九州までの山地の樹林下などで見られる多年草。スギ林の下などでポツリと生えているのを見ることがあるが、不思議と群落にはならないようだ。花後に実を付け、秋頃には熟して赤くなる。実を蒔けば翌春には発芽して小さな株が誕生する。 | |
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カミツレ キク科 ヨーロッパ原産の一年草。カモミールの名で知られていて、園芸店でもたくさん販売されている。庭に植えたものが良く繁殖し、毎年、群落をつくって花を咲かせる。花は曇り日や夜は花弁が外側に閉じるが、日が当たると全開してまるで機械のごとく動く。 | |
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ベニバナヤマシャクヤク ボタン科 本州、中部以西、四国、九州の山地で見られたが、それもほとんど見ることはない。しかし、山野草として人気があって、愛好家たちによってたくさん栽培されている。種を蒔けばよく増えるという。 | |
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カキツバタ アヤメ科 北海道から九州までの湿地に見られる多年草。万葉集にも登場し、古くから愛好されてきた植物で園芸品種も多い。今でも観賞用に庭園などに付随した水辺などで栽培される。薬用部分は根茎。 | |
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