コンロンソウ アブラナ科 北海道、本州、四国、九州に分布する。主に山地の渓谷などのやや湿ったところに見られる多年草。茎は直立して枝分かれし、先端部に4弁の白い花をつける。四枚の花弁が十字状に咲くことからアブラナ科であることが分かる。 | |
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ボタン ボタン科 観賞用として鉢植えが園芸店にたくさん並んでいる。市場に流通している鉢植えは、シャクヤクにボタンを接ぎ木したものらしい。また、ボタンとシャクヤクとの交配種も流通している。今では栽培技術が研究されて花は年中咲かせられるという。 | |
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クサソテツ オシダ科 山林中にしばしば群生しているのを見ることがある。地下枝を出して地中を縦横に伸ばし、やがて新芽はたくさんの葉をロート状に広げるから見つけやすい。展開する前の新芽は山菜、コゴミの名で販売所などに売られていた。 | |
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クワ クワ科 北海道、本州、四国、九州の山地に生える落葉高木。カイコの飼料として栽培もされている。花は穂状で淡黄色の花を咲かせる。雌雄異株であるが稀に同株がある。 薬用部分は根皮、葉、果実。 | |
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ミズバショウ サトイモ科 本州中部以東から北海道までに分布する。主に湿地に見られる多年生草本。春早くに地下茎から白い仏炎苞に包まれた黄色の花序を伸ばす。花後には葉の横から大きな葉を展開する。この大きな葉が芭蕉に似るから付いた名らしい。薬用部分は根茎。 | |
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