ヒカゲノカズラ ヒカゲノカズラ科 木曽の山道を歩いていたら道の両側にたくさん自生していた。丁度胞子をまき散らす時期のようで、触れると大量の胞子がまるで煙のように飛んでいく様子が見られた。 薬用部分は地上部分の全草。 | |
![]() |
![]() |
前画面へ戻る | |
ヤクヨウニンジン ウコギ科 秋は人参の植え替えの時期に当たる。産地では1~2年生の間引いた苗が販売所などで売られていることがある。丁度店に並んでいたので買ってみた。高級食材でもあり、天ぷらにして、また、鍋に入れて食べてみた。少しほろ苦い味がした。 | |
![]() |
![]() |
前画面へ戻る | |
ウシハコベ ナデシコ科 北海道から九州までの畑地や路傍などのやや湿ったところで見られる。ハコベに似るが大型であることからついた名である。花期は春とされているが季節に関係なく花をつけるようだ。薬用部分は全草。 | |
![]() |
![]() |
前画面へ戻る | |
トチバニンジン ウコギ科 北海道、本州、四国、九州の山地で、主に樹林下に生えている。別の名をチクセツニンジンともいうが、根を掘り上げるとなるほど、竹の節が連なったようにも見える。先端には既に来年の新芽が大きく膨らんでいた。薬用部分は根茎。 | |
![]() |
![]() |
前画面へ戻る | |
ワタ アオイ科 東アジア原産。今では世界中で繊維をとるために栽培されている。花期は秋、花の後には種子の周りに大きなワタができる。白いワタが数輪並んで付いた枝が花屋さんで切り花として売られていた。薬用部分は種子の周りの綿花。 | |
![]() |
![]() |
前画面へ戻る | |