ベニバナイチヤクソウ(花) イチヤクソウ科

道端にベニバナイチヤクソウがあった。何度も通る道なのだが初めて見られたのは幸運であった。中部以北から北海道に分布。樹林下に生える多年草。名は一番よく効く薬草の意味があるらしい。薬草部分は全草。
ベニバナイチヤクソウ(花) イチヤクソウ科 ベニバナイチヤクソウ(花) イチヤクソウ科
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ニセアカシア(花) マメ科

北アメリカ原産の落葉高木。明治初期に渡来して、生長が早いために古くには薪や車の燃料として各地で栽培されていたらしい。芳香のある白色の花をつける。薬用部分は花。
ニセアカシア(花) マメ科 ニセアカシア(花) マメ科
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ドクダミ(葉、花) ドクダミ科

植えた訳でもないが、畑に出るようになって繁殖力が強いから困った植物である。葉が斑入りの株と、花が八重の株に姿を変えて園芸店で売られていたが買う気にはならなかった。薬用部分は花の咲いたころの全草。
ドクダミ(葉、花) ドクダミ科 ドクダミ(葉、花) ドクダミ科
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ジャガイモ(実) ナス科

南米、ペルーあたりが原産らしい。今では世界中の温帯地域で栽培されていて、時期を選べば日本各地で栽培できるようだ。3月に植えて6月には収穫できて、効率の良い野菜である。今年は花の後にたくさんの実を付けた。
ジャガイモ(実) ナス科 ジャガイモ(実) ナス科
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サンカヨウ(実) メギ科

北海道、本州の中部以北、奈良、鳥取地方の深山の樹林下などに自生している。栽培は樹林下の日陰地でやや湿度の高い環境を好む。繁殖は株分けか実生による。薬用部分は根茎。
サンカヨウ(実) メギ科 サンカヨウ(実) メギ科
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