タンジン シソ科 中国の河北省などに分布。近年は各地で栽培もされている。花は青紫色でシソ科特有の唇形花を多数つける。資料によれば、最近、わが国でも栽培に取り組み始めた地域があるようだ。薬用部分は根。 | |
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ケジキタリス ゴマノハグサ科 バルカン地方から西南アジアが原産。薬用としてジキタリスと共に世界各地で栽培されている。花は黄白色で内側に褐色の脈がある。薬用部分は葉。生薬としての利用のほか、強心剤の原料にも利用される | |
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オオハンゲ サトイモ科 本州、中部以西に分布。カラスビシャクの別名のハンゲよりも全体が大型であることからついた名。球径、約3㎝。根際から花茎を出してその先に肉穂花序を付ける。薬用部分は球茎。ハンゲの代用品として用いられたらしい。 | |
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ヤマオダマキ キンポウゲ科 北海道から九州に分布。山地の林縁や草地で見られる。オダマキの名は機織りに使う糸を巻き取る苧環に似ることかららしい。花は紫褐色の花弁や萼であるが全体が黄色の花もある。薬用部分は全草。 | |
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ミヤマオダマキ キンポウゲ科 本州中部以北から北海道に分布。比較的高山地帯に多く見られる。実生でよく増え、花色や形に個体変化があって、小型種でもあることから鉢植えとして栽培を楽しむ人がある。 | |
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