ジュズダマ(実)イネ科

熱帯アジア原産。各地の水辺などで見ることがある。薬用部分は果実、完熟した果実を日干しにする。ハトムギに似るがハトムギより大型で丸みがあり硬いことから区別できる。
ジュズダマ(実)イネ科 ジュズダマ(実)イネ科
前画面へ戻る
 
 
ヒガンバナ(葉)ヒガンバナ科

山野、道端に見られる多年草。花の咲く秋に葉がなくて、花後に葉を展開する。鱗茎にアルカロイドを含み、有毒である。日本では結実しないので鱗茎で増殖する。
ヒガンバナ(葉)ヒガンバナ科 ヒガンバナ(葉)ヒガンバナ科
前画面へ戻る
 
 
キンカン(果実)ミカン科

中国、中南部原産。わが国には古くに渡来し、各地で栽培されている。花期は夏ごろであるが、秋には黄色の小さな実を付ける。この実は生食、あるいは砂糖煮などに加工される。薬用部分は果実。
キンカン(果実)ミカン科 キンカン(果実)ミカン科
前画面へ戻る
 
 
シクラメン(花)サクラソウ科

地中海沿岸地方原産の多年草。今では多くの品種が作られて、各地で栽培されている。薬用植物図鑑に掲載されているが、今の品種は観賞用で薬用には用いないらしい。
シクラメン(花)サクラソウ科 シクラメン(花)サクラソウ科
前画面へ戻る
 
 
ウメノキゴケ ウメノキゴケ科

マツ、スギ、ウメなどの樹皮上に生える地衣類。表面は乾燥時には淡灰色に、湿ると鮮緑色に変化する。薬用部分は地衣体で、水洗い後、日干しにする。
リトマス試験紙の原料となり、また、染料としても使われるらしい。
ウメノキゴケ ウメノキゴケ科 ウメノキゴケ ウメノキゴケ科
前画面へ戻る