ツバキ ツバキ科

本州、四国、九州の山地に見られる常緑の高木。観賞用として庭園などに植えられる。藪の中で咲いていたから自生種らしいが、花に八重や一重が見られた。薬用部分は葉、花、種子で、種子は絞って椿油を取る。
ツバキ ツバキ科 ツバキ ツバキ科
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クヌギ ブナ科

クヌギの大木の下でたくさんのドングリを見つけた。よく見ると小さな穴があって殆どが虫に食べられていたが、その中の数個だけが根を出していた。生き残るのが厳しい世界のようだ。薬用部分は根茎および樹皮。
クヌギ ブナ科 クヌギ ブナ科
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ネギ ユリ科

原産地は不明のようだが中国西部とされている。わが国では古くから蔬菜として栽培されていたようで、本草和名などの文献にその名が見られる。春、花茎の先端にネギ坊主ができて、中に多数の小花を咲かせる。
ネギ ユリ科 ネギ ユリ科
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スミレ スミレ科

北海道から九州にまで分布。山野や路傍などで見られる多年草。道の割れ目に並んで生えていた。スミレの仲間には多くの種類があり、愛好家たちによって栽培されている。薬用部分は全草。
スミレ スミレ科 スミレ スミレ科
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コシアブラ ウコギ科

北海道から九州までの山地で普通に見られる落葉高木。葉は掌状で小葉は5枚。この新芽は山菜として人気があり、春には道の駅などで販売されていることがある。薬用部分は葉。
コシアブラ ウコギ科 コシアブラ ウコギ科
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