キクラゲ キクラゲ科

普通は広葉樹の枯れた幹などに発生するが、それを人工栽培していると聞き見学してきた。キノコ栽培のように大鋸屑を固めた菌床で発生させていた。温度や湿度を調節して年中収穫できるという。
キクラゲ キクラゲ科 キクラゲ キクラゲ科
前画面へ戻る
 
 
ヒトツバ ウラボシ科

本州関東以西、四国、九州などに分布する常緑のシダ。樹の上や大きな岩に群生している。薬用部分は葉。切り取って乾燥して用いる。また、観葉植物として愛好家に栽培されることがある。
ヒトツバ ウラボシ科 ヒトツバ ウラボシ科
前画面へ戻る
 
 
カヤ イチイ科

収穫した実を蒔いてみた。すると翌年の春に発芽して、やっと草丈10㎝に成長した。順調に生育したとして300年から500年は生きるらしい。薬用部分は外果皮を除いた種子。薬用以外に種子は食用に、また、食用油などにする。
カヤ イチイ科 カヤ イチイ科
前画面へ戻る
 
 
バニラ ラン科

熱帯地方で栽培されるラン科植物。これは植物園の温室で栽培しているバニラの実である。この果実を収穫して発酵させて芳香成分のバニラを作る。バニラは菓子などの香料としてよく用いられている。
バニラ ラン科 バニラ ラン科
前画面へ戻る
 
 
トウゴマ トウダイグサ科

アフリカ原産、古代エジプト人によって早くから栽培、利用されていたらしい。草丈1~2mで茎は直立する。光沢のあるきれいな葉は観賞用にも利用されている。薬用部分は種子で、圧搾して蓖麻子油を取る。
トウゴマ トウダイグサ科 トウゴマ トウダイグサ科
前画面へ戻る