オナモミ キク科 北海道から九州、沖縄に分布する一年草。荒れ地や道端で生えているのを見かける。実はカギ状の棘で覆われていて、子供はこの実を投げて遊んだりする。 写真は茎が褐紫色をして北アメリカ原産の帰化植物のようである。 | |
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サラシナショウマ キンポウゲ科 北海道から九州に分布する多年草で、山地の草原や湿地で見かける。丈が1m以上にも高く伸ばした茎の先に白い花を咲かせるから、野山では一際よく目立つ。薬用部分は根茎。 | |
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ゲンノショウコ フウロソウ科 日本各地に分布する。花期は夏から秋頃で、花の色が紅色と白色、そして両者が混在する地域がある。ゲンノショウコの別名をミコシグサとも言うが、種子が弾けた後の姿がみこしに似ていることからついた名だと言う。 | |
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ネズミモチ モクセイ科 本州の関東以西、四国、九州に分布する。樹高2~3mの常緑低木。庭に植えられることもある。この果実は熟すと黒色に変わる。薬用部分は果実で、熟した果実を乾燥して用いる。 | |
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イタドリ タデ科 北海道から九州までの日本各地に分布する。春に出る若い芽は食用になり、生食したり、塩漬けや乾燥して食べる地域がある。薬用部分は根茎、地上部が枯れたころに掘り取る。 | |
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