ウキクサ ウキクサ科 田に水を入れてしばらくすると水面に現れて、どんどんその数を増やして行く。冬に植物体は枯れてなくなるが、田に冬芽を残して死んで行くかららしい。 薬用部分は全草で、収穫後、乾燥して用いる。 | |
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ウマノスズクサ ウマノスズクサ科 1株を鉢に植えた。やがて、近くにあった棒伝いにぐんぐん高くまで成長して花をいっぱい咲かせた。今まで見なかったジャコウアゲハが時々飛来するようになった。蝶は広い空間でどうしてこの花を見つけるのだろうか。不思議だ。 | |
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キササゲ ノウゼンカズラ科 ラベルには「梓」の名で、今上天皇のお印であると説明がついていた。園芸店で買ったのは小さな苗木であったが、すぐにきれいな花をつけた。薬用部分は果実で、秋頃に熟した実を集めて日干しにする。 | |
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セリ セリ科 田の畔から茎を半分水中に伸ばして白い花を咲かせていた。花はセリ科の散形花序。薬用部分は全草、収穫し、乾燥して用いる。春の七草のひとつで、お浸しや和え物にして食べると美味しい。 | |
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トリアシショウマ ユキノシタ科 本州中部、および北海道に分布。葉の形を鳥の足に見立ててついた名であるという。薬用部分は根茎で、掘り取り、水洗後、日干しにする。民間で解熱、消炎、解毒薬として風邪、頭痛、口内炎などに用いられる。 | |
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