スイカズラ スイカズラ科 北海道から九州までの山野で見られるツル性の常緑低木。花は葉腋に二個付き、芳香がある。咲き始めは白色であるが、後に黄色に変わるので金銀花とも呼ばれる。薬用部分は葉および花蕾。 | |
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ノイバラ バラ科 北海道から九州までの山野で見られる落葉低木。樹の高さ2mほど、茎はよく枝分かれして上に伸び、棘がある。花は白色から淡紅色の5弁花で、芳香がある。薬用部分は偽果。 | |
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イブキジャコウソウ シソ科 北海道から九州までの日の当たる岩地などに生える矮性の低木。伊吹山に多く見られるからついた名である。山野草としてもよく栽培される。繁殖は株分け挿し木、実生法などでよく増える。薬用部分は全草。 | |
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イブキトラノオ タデ科 北海道から九州までの山地に分布する。茎は高さ1mほどに伸長して、夏ごろに白色から淡紅色の小さな花を円柱状に付ける。名は伊吹山にたくさん自生していることからつけられたらしい。薬用部分は根茎。 | |
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ユウガオ ウリ科 熱帯地方原産であるが日本には古くに渡来し、食用として栽培されてきた。 茎が地面をはうように伸びる。花は白色で葉腋に1つ付け、夕方に咲いて翌朝にはしぼむ。薬用部分は果実および種子。 | |
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