シュロ ヤシ科

耐寒性があって、ヤシ類の中では最も北の地方まで栽培される。シュロは薬用以外にも利用されていて、皮はシュロ縄やタワシ、ホウキなどに加工される。中国では花穂を食用にするらしい。
シュロ ヤシ科 シュロ ヤシ科
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ミゾカクシ キキョウ科

北海道から九州までに広く分布している。湿り気のある道端などに見られる。溝を隠すほどよく繁茂するのでつけられた名である。また、畔に広がって繁茂するからアゼムシロともいう。薬用部分は全草。
ミゾカクシ キキョウ科 ミゾカクシ キキョウ科
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ホウレンソウ アカザ科

起源はペルシャであるが、江戸時代に大陸から導入されたらしい。その後、西洋種が導入されて、現在では日本種、西洋種、その雑種などいろいろな品種があって、年中蔬菜として栽培されている。
ホウレンソウ アカザ科 ホウレンソウ アカザ科
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オリーブ モクセイ科

地中海地方原産であるが、古くから世界各地で栽培されている。わが国では香川県の小豆島が有名である。最近では観賞用としていろいろなオリーブの品種が販売されている。薬用部分は果実。
オリーブ モクセイ科 オリーブ モクセイ科
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キツネノボタン キンポウゲ科

北海道から九州に分布。草原や道端のやや湿地に見られる。全草に毒成分のアネモニンを含み、民間薬の本には取り上げられているが、有毒なので使用に注意とある。
キツネノボタン キンポウゲ科 キツネノボタン キンポウゲ科
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