ウメ バラ科 近くの神社で盆梅展が開かれていたので見に行った。盆栽の梅の木である。どの樹も相当の年数を生きてきたようで、その幹から想像できる。ウメは食用にも、薬用にもなり、観賞用としての姿も美しい。 | |
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キズタ ウコギ科 本州から沖縄諸島までの林縁や原野などに見られる常緑のツル性木本。ツタは冬に落葉するが、キズタは葉をつけているからフユズタともいう。果実は熟すと紫黒色に変色する。薬用部分は茎葉で、煎じて発汗剤、解熱剤として用いる。 | |
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ヒガンバナ ヒガンバナ科 ヒガンバナの花期は秋の彼岸の頃であるが、その時は花茎の先に花だけが咲いている。晩秋に葉を伸ばして冬を越し、やがて春には枯れて行く。ヒガンバナは花と葉を同時に見ることはない。薬用部分は鱗茎。 | |
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ヒメガマ ガマ科 風に乗って白い綿毛が無数に飛んできた。出所をたどって行くとヒメガマのようであった。ヒメガマの花期は夏ごろであるが、今頃には綿毛になって飛んで行く。日本各地の池や沼地に自生している。 | |
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ローズマリー シソ科 地中海地方原産で、わが国には1800年代に渡来したらしい。観賞用などとして栽培される落葉低木。ここでは庭の垣根になっていて、茎に輪生する淡水色の花が年中咲いている。薬用部分は全草。 | |
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