ヒメガマ ガマ科 傷を負ったウサギがガマの穂で傷を癒したという話は童謡にも出て来るから多くの人が知っていると思う。ガマは日本各地の湿地や小川に生える宿根草。このガマも川筋に沿って流れのように連なって生えていた。 | |
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クサギ クマツヅラ科 北海道から沖縄までの日当たりのよい山地、丘陵地などに見られる。夏の頃、白い花が集まって付くから見つけられる。葉に特有のにおいがあるが、若葉が食べられる。茹でるとにおいはなくなるが苦みが残る。 | |
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トクサ トクサ科 日本全土に分布しているが、自生地よりも庭園などに植えられているのを見る方が多い。茎は木や竹の細工物の研磨に用いられる。茎の先端に付く子嚢穂はツクシと変わらない。触れると煙のようにたくさんの胞子が飛んで行った。 | |
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ジュズダマ イネ科 水辺や小川などで自生しているが、畑地で栽培もできる。草姿はハトムギに似て区別が難しい。ハトムギの実は爪で割れるが、ジュズダマの実は硬くて割ることが出来ない。 | |
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スイカ ウリ科 夏の代表的な果物なのだが、最近は1年中市場に出回るようになった。大型のスイカよりも小玉のスイカに人気があるらしい。店では食べごろを叩いた音で判断したものだが、今は糖度が表示されている。 | |
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