サワギキョウ キキョウ科 山野の湿地に自生して、しばしば群生しているのを見かける。花は紫色で茎の上部に多数密生してつく。草姿がきれいなので山野草として楽しむ人が多いのか鉢植えが園芸市場に出回っている。全草にアルカロイドを含む。 | |
前画面へ戻る | |
ナツメ クロウメモドキ科 古く中国から渡来し、享保の頃に小石川薬園に植えられたようで大きな木の写真がある(日本薬園史の研究)。知人からナツメを毎年収穫する話を聞いて、園芸店から鉢植えを1鉢買ってきて庭に植えてみた。 | |
前画面へ戻る | |
ボタンボウフウ セリ科 鉢には長命草のラベルがついていて、1株食べると長生きすると書いてあったが、和名はボタンボウフウのこと。太い根が人参に似て、朝鮮人参の代用にもなった。若葉はテンプラなどにして食べられる。 | |
前画面へ戻る | |
ミソハギ ミソハギ科 山野の湿地に自生するが、観賞用に、また、盆花として切り花栽培もされている。夏の頃に茎の葉腋に紫紅色の3から5花を輪生状につける。薬用部分は全草、アルカロイドなどを含む。 | |
前画面へ戻る | |
フジウツギ フジウツギ科 近くの池のほとりにたくさん生えていて、夏の頃、よく枝先に紫色の下垂したきれいな花をつける。有毒植物でサポニン、アルカロイドなどを含み、魚類を麻酔させる作用がある。栽培は容易、増殖は挿し木でよく増える。 | |
前画面へ戻る | |