オクラ

アオイ科の植物で、早朝に大きくきれいな花をつけるが昼頃にはしぼんでしまう一日花である。花後は一方が角のように尖った?果を結ぶ。開花後5〜6日の若い莢を収穫して生で、また、煮て食べる。
オクラ
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オミナエシ

近くで見ると黄色の小さな小花をたくさんつけているのが分かる。花の一つ一つは小さいが、離れて見ると茎先全体が大きな花のようにも見えてなかなかきれいな草姿である。秋の七草のひとつになっている理由が分かる。
オミナエシ オミナエシ
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ゴマ

花の終わった後には?果ができる。?果の中に小さな種子がたくさん入っていて食用にする。この種子を圧搾して油を取る。テレビの広告で、ゴマからできた健康食品を盛んに宣伝していた。種も油も大いに利用したい植物である。
ゴマ
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ツルレイシ

緑のカーテンを作ってエコに協力する運動が盛んで、ゴーヤのカーテンがあちらこちらで見られる。生育旺盛だから家の屋根まで葉で覆い尽し、たくさんの実をつける。緑色の果皮は完熟すると黄色くなり、やがて裂開する。中には真赤な種が入っていて、これは舐めると甘い。
ツルレイシ ツルレイシ
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ヘクソカズラ

今頃、山野、路傍などで普通に見られる。花は筒形で白色、内面が赤褐色のなかなかきれいな花と思うが、ヘクソカズラとは気の毒な名がつけられたものだ。全草に悪臭があることから付いた名で、実をつぶしたり、葉を揉んだりしなければ匂うことはない。
ヘクソカズラ ヘクソカズラ
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