ウチダ印の生薬 | 甘草[かんぞう]
生薬名 甘草[かんぞう]
生薬の一般的説明
Glycyrrhiza uralensis Fischer 又はGlycyrrhiza glabra Linné (Leguminosae) の根及びストロンで、ときには周皮を除いたもの
「ウチダ」の生薬
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西北甘草・上・刻
中国寧夏回族自治区や陝西省、甘粛省などで自生(野生)しているウラルカンゾウ Glycyrrhiza uralensis Fischer (Leguminosae) の根を刻みとしたもの。本品は主に中国における2号のグレードを用いている。選品のポイント太くて質が充実し,内部が鮮黄色で,甘味の強いもので、成分(グリチルリチン酸)の高すぎないもの -
西北甘草・刻
中国寧夏回族自治区や陝西省、甘粛省などで自生(野生)しているウラルカンゾウ Glycyrrhiza uralensis Fischer (Leguminosae) の根を刻みとしたもの。本品は主に中国における3号のグレードを用いている。 -
東北甘草・上・刻
主に中国内蒙古自治区東南部で自生(野生)しているウラルカンゾウ Glycyrrhiza uralensis Fischer (Leguminosae) の根を刻みとしたもの。本品は主に中国における2号のグレードを用いている。 -
東北甘草・刻
主に中国内蒙古自治区東南部で自生(野生)しているウラルカンゾウ Glycyrrhiza uralensis Fischer (Leguminosae) の根を刻みとしたもの。本品は主に中国における3号のグレードを用いている。