新型コロナウイルスに関して、これまで合計2回のワクチン接種であったのが、3回目を試みる、いわゆるブースター接種が検討されています。一方で、アフリカ諸国など、ワクチンが不足している国もあり、ワクチンの供給に関しては今後、世界規模での議論が必要です。

さて、韓国で有名な生薬というと、人参があげられます。人参の中でも山参(サンサム)と呼ばれる人参の野生品が、より効果が高いとされています。ニンジンの野生品を取る人を韓国ではシンマニと呼んでいます。野生のニンジンは、値段が高く、漢方薬として、また健康食品として用いられ、主に、富裕層の人々が購入するようです。

韓国国内では、ニンジンの産地として北部のカンウォン道と南部のキョンサムナン道の2つの地域が有名です。ニンジンの栽培化も行われており、栽培地としては錦山が有名です。栽培方法にはいくつかあり、直接山の土に種を撒く方法が、上述のシンマニによって行われていますが、1~2割しか育ちません。栽培すると野生品より大きいものが収穫可能ですが、連作が難しいなど普及に問題があるようです。